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梅雨の合間に 

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本格的な梅雨期の霧島。
そんなにヤケになって降らなくても良いんじゃないかしら?
と言いたくなるくらい土砂降りが続き、
流石に気持ちも沈みがちになっていたら、
昨日は久しぶりに雲が切れて、晴れ間を見ることができました。


そんな貴重な梅雨の合間、高鳴る胸を押さえられず山へ行って着ました。
私にとっては二年ぶり、我が子にとっては初めての霧島の山。
緑に包まれ、新鮮な空気を吸い、綺麗な池を眺めながらの有意義な二時間でした。

今なら、あちらこちらで薄橙色の実を結んだ野イチゴを楽しめます。
勿論、そのまま摘んで食べても大丈夫。
ほんのり広がる甘みが疲れた心も体も優しくほぐしてくれます。




明後日からはまた土砂降りに戻るとか・・・。
次の晴れ間が来るのは、展示会が始まっている頃かな。

心地よく気分転換できた私達。
展示会まであと10日程ですが、ラストスパートのための燃料補給はできたようです。

よし、頑張ろう。



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梅雨 



梅雨に入り、霧島ではしっとりとした穏やかな空気が流れています。
賑やかだった5月とは打って変わって静かな霧島もまた好し。


工房の門には、こぼれ種から芽を出した向日葵が
毎年のごとくスクスクと成長しています。
黄色い花が咲き始める頃には梅雨も明ける頃かな?


今日もコツコツと物づくり。
雨音を聞きながら、来月に控えている展示会の準備を進めている私達です。


人間と物の関係 





時々、本当に時々なのですが、
家具や器に傷が付くのを嫌がる方がいらっしゃいます。

買ったときと同じ、傷一つない状態で使い続けたい・・・と。

色々な考え方があるけれど、私たちはその傷も味わいの一つだと思っています。



手が滑って重たい物をゴツンと落としてしまった時にできた円卓の小さな凹み。
もっと大切に使わないと!っと、小さな喧嘩にまでなったけれど、今では思い出。

初めて我が家に来た時より、傷も汚れも増えたけれど、
そのひとつひとつが程好い味わいとなって、
色艶を増しながら、日に日に素敵になっています。



良く使うカッティング・ボードはパンやハムを切った時にできた刃物の痕がたくさん。
でも、その傷は美味しいものを沢山食べた証し。
きっと、色んな食べ物の艶をもらって、これからもっと美しくなるはず。



家具に限らず、器もカトラリーも、木のものはみんな、
使ってからこそ価値があると思っています。

どんなに綺麗に磨いて仕上げても、使ったことで得た味わいに勝るものはありません。
沢山の傷も、汚れも、凹みだって、風合いと云う美しい協奏曲を奏で始め、
物としても深くなり、愛着も日増しに増していく、そう思っています。



もしかしたら、物も人間も根本的には同じかもしれません。
傷のない人なんて、いないはず。
いろんな傷を重ねて、思い出にして、人として深まって行くのだから。


物を使うことは、人磨きと似ているのかもしれません。
ひょっとしたら、物の向こう側に、その人の人となりが垣間見れたりして・・・。


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