心地良い時間 

              


『ことりっぷ』が繋いでくれる素敵な出会いが続いています。

先日も千葉からお客様がいらっしゃいました。
器の話、木のこと、そして私達の物づくりのこと・・・
色々な話を愉しみ、樺桜の茶筒をひとつ買って帰られました。

そのお客様から数日後一通のファックスが届きました。
お茶の時間が楽しみになり、茶筒のある生活を愉しんでいらっしゃるとか。

器が変わると、食事が楽しくなる・・・とは露山人の言葉ですが、
こんなふうに、お気に入りのものを見つけては使うことで、
今までとは違う時間が流れることがあります。

食事はもちろん、素敵な椅子に出会えれば読書や勉強も楽しくなるかも。
使い心地の良いスプーンに出会えれば、今まで苦手だったものが美味しくなったり。

全ては道具。
究極、人のこころを作るのは道具にあり・・・と思います。

どれだけ貪欲かつ熱心に出会いを探し求め、
そして、それを使いこなし、どれくらい素敵な時間を過ごしたかで、
その人のこころの豊かさに大きな違いが生まれてくる、と思っています。


私達の物づくりも、心づくりにまで繋がって行けたら本当に素敵。
そのためにも、まずは自分達のこころや感性磨きをしないといけませんね。

そういう意味でも、沢山の人、景色、空気に触れることのできる霧島は
物づくり・心づくりにとても良い環境なのかもしれない・・・と改めて思う今日この頃です。