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木のボタン 

少しずつ暑くなり始めたのを機に、作業用のエプロンを新調。

選んだのはリップストップ生地の、愛らしささえ感じる前掛け。
大好きなカーキ色、質感といい、一目で気に入り連れて帰ることに。

ただ、ボタンだけが気に入らない。
安易に選ばれたプラスティックの質感が、どうも安っぽくていけない。

ならば・・・、自分で作り替えればいい。



赤褐色の綺麗な、ブラジリアン・チェリーを選び、
寸法を取り、鑿で削って、穴を開けて、取り替えることにした。

DSCN3936.jpg

深い輝きと、手にしたときのしっとりがたまらなく良い。
ますますこのエプロンがお気に入りのものになって、嬉しかった。

物への愛着って、こういうちょっとしたことで深まるものらしい。

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潔い雨 


梅雨と言えば、ダラダラ長雨が続き、
ジメジメとした湿度の高い日が続くのが当たり前ですが、
今年は何かが違うようです。

まず雨の降り方が尋常じゃない。
降る時は降る。降らない時は降らない。
何とも潔い降り方。

今朝もバケツならず、風呂桶をひっくり返した位降ったと思ったら、
今は綺麗さっぱりと止み、お日様は望めないまでもやや爽やかなお天気です。

どうも今年の梅雨は江戸っ子の様に思えて仕方ありません。

あたしゃ、降るときゃ、降るからねぇ~
序でに雷だって鳴らすよぉ~

霧島だけの話? それとも鹿児島に限って?
良く分からないけれど、梅雨らしくないのは確かなようです。





去年咲いた向日葵の種を蒔いてみました。
発芽率ってどの位なのかな?と思い、全部蒔いてみたら、
ほぼ100%だったようで、貝割れ大根状態になって芽が出てきて驚いています。

そうか、そんなに生命力の強い植物だったのか。知らなかった。
道理で、小学生の教材には持って来いな訳だ・・・

 



いつもオンラインショップをご利用いただきありがとうございます。

ご好評に付き、スプーンやプレートなど数種類の商品が在庫切れとなっています。

只今、スプーンを始め、数種類のカトラリーをリニューアルして製作中です。

出来上がり次第、ホームページにアップしますので、もう暫くお待ちください。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。


珍客到来! 


工房の庭には、四季折々色々な野鳥が遣って来ます。
鳥の名前には詳しくないけれど、様々な歌声を披露してくれるので、
疲れた体と心を癒してくれる大きな楽しみの一つでもあります。


いつものように、疲れた目を休めるために庭を見ていると…

「ん?」




どこから遣ってきたのか、大きな亀がノソノソと芝の上を歩いているではありませんか!

どうやら、連日の大雨の影響で水位の増している川から上がってきたようです。
赤茶けた甲羅の色から見ても、温泉成分が含まれている工房前の小谷川に
住んでいた事は間違いなし。
(硫黄の影響で、川の岩はどれも赤褐色になっています。)

と言っても、川から工房の庭までは急な崖を登ること十数メートルはあります。
体の大きさと亀の歩くスピードを考えると、物凄い長旅。


亀の様子を見ていると、元来た道を帰るのではなく、何となく迷子になっている感じ。
川に戻るにしても、国道を渡らなくてはいけないし、亀にとっては無理難題。


DSCN3855-1.jpg


暫く考えた末、川に戻してあげる事にしました。
でも、手で持って行く勇気はないのでバケツを用意。
思ったよりも大きいので、何度となく這い出そうとする亀に悪戦苦闘しながら、
何とか水辺へ返すことができました。

水位は変わらず多かったので、浅瀬にそっと・・・
暫くすると、自分から流れの緩やかな川へ戻って行きました。


鶴の恩返しは聞いたことあるけれど、亀の恩返しは聞いたことないかぁ。
当分の間雨の多い日が続くだろうけど、あの子は今頃一体何してるだろう?

梅雨入り 


梅雨入り宣言は出されていたものの、
霧島では二週間程青空広がるの乾燥した毎日が続いていました。

お空の神様も焦り出したのか、昨日からは雨が降り出し、
一昨日までのカラカラな空気は嘘のようにしっとりし始めています。
「しっとり」というよりも、梅雨独特の「じっとり」の方が正しいかもしれません。

梅雨は嫌だな…と思いながらも、庭の椎茸たちの様子を見ていると
流石に酷に思えてきて、親心からか少しホッとしたりもしています。

このジメジメとのお付き合いは来月半ばまで続く見込み。
コツコツと物づくりをするには良い天気なので、
自分なりの梅雨の楽しみ方を見つけてみたいと思います。





霧島から3時間程離れた所にある「西米良村」が好きです。
メインストリートも数十メートル、大きな観光スポットもない小さな村ですが、
温泉、それから、そこに売っているお豆腐と柚子胡椒、ぶなしめじを目当てに
時々足を運びます。

画像は、その西米良村の隣町・西都市の境にある、
人里離れた山の中の集落にある元・尾八重郵便局。
今は「椿一番館ギャラリー」として開放され、いつでも自由に見学できます。
この時は、宮崎の若い画家の墨絵が飾られていました。

「本当にこの先に部落があるんだろうか?」と思う程の山の中を車で延々と走り、
やっと辿り着いた標高の高い山里の中にたたずむこの建物は、
しっとりとした優しい趣き、そして懐かしい雰囲気を漂わせています。

中に入ると、マニアなら思わず手を出したくなりそうな位貴重な〒マークの入った
古い灰皿や、色々な資料などが無造作に置かれているもの楽しいところ。
嘗て局員が住んでいたと思われる奥にある部屋にも自由に入ることができ、
今でも近所のお年寄りが時々飲み方に使っているのか、
薪や炭などが置かれた土間は現役の様子、とても綺麗でした。

これだけ山奥ににあるからいいのかも。
もしすぐに来れるような場所にあったら、心悪しき人はいろんな物を
持って帰っちゃうかも。


ふと、そんな事も脳裏に浮かんでしまいました。

鍵が掛かっていなくても、訪れる人のマナーと地元の人の手入れで守られている
タイムスリップしたような空間が今も保たれているギャラリーとの出会いによって、
日本人本来の奥ゆかしさや礼儀正しさ、律儀さなどを再確認させてもらった気がしています。

こういう所があると知っただけで、何故か嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

また、違う季節に行ってみよう。
窓のすぐ横にある柿の木がたわわに実を付ける秋もいいかもしれない…


桜島の噴火 


▲工房から望む今朝の柳平



梅雨入りしたはずが、お日様の照る日が続いています。
天気予報によると、明日から曇り空となり多少愚図付く天気になるとか・・・
元々雨は好きで、雨音を聞きながらの仕事が特にお気に入りの私です。
でも、梅雨となると話は別。
ジメジメのカビ臭い季節が遣ってくるかと思うと、少々欝になります。


ところで、最近桜島の昭和火口が活動を再開しているようです。
一昨日、昨日も数回「ドン」と言う音と共に、風圧で窓ガラスが揺れました。
初めて聞いた時は、近くで交通事故でもあったのかと外に出て様子を伺ったりした
私達ですが、最近はこの音の振動を区別出来るほどになり、特別驚かなくなりました。

きっと、今朝も噴火したのでしょう。
自宅の庭から臨む桜島は、灰色の立派な噴煙を上げていました。
ニュースを見ると、1㎥辺り30gの灰が降っているとか・・・
風向きの関係で灰の影響を受けている地域では、口を塞いで歩く人も見られるそうです。
ローカルラジオを聴いていても「布団や洗濯物が干せなくて困ります」と言うメッセージが
流れたりしています。
気象台では、現在の状態がしばらくは続くものとみているそうです。



今日の夕方、鹿児島市内へお客様との打ち合わせに出掛けます。
もしかしたら、車に灰が積もるかもしれません。
「嫌だな」と思いながらも、県外出身者の私には少々物珍しく、
ちょっとした社会科見学に近い感覚だったりします。
被害を受けられている方には怒られそうですが・・・

木蓮の木 



牧園に越して来て間もなくした頃に植えた木蓮の苗木が、
順調にすくすくと育っています。

一年目は葉を二三枚付けて終わり、
二年目は近所の子供に根ごと引っこ抜かれるという悪戯に合い、
三年目は芋虫に葉を食べられ思うように成長出来ず、
そして今年は・・・、凄い成長ぶり!



因みに下の画像は去年の11月に撮ったもの。
ふわふわの芽を付けて、じっと冬に備えていた頃の木蓮。






その芽が日に日に伸び、今では30cm程の若枝を伸ばしています。
空を仰ぎ、大きな葉を茂らす姿には勇ましさも感じる程。
今年の木蓮は何かが違う!
根をしっかり張らすことができたからなのか、
将又、今年の暖かな気候が影響しているからなのか?
理由はわからないけれど、その成長振りには感心させられるばかりです。



私達もここ霧島に越して来て、今年で約5年。
この木蓮のように、ここ霧島に根を張ることができ、
色々な出会いを重ねながら、多くの枝葉を広げてきた気がしています。
今年のこの木蓮のように、私達も大きく成長+飛躍できますように・・・

この木蓮を見ていると、何か良い兆しを垣間見るようで
ひとり嬉しく感じている私です。

ところで、この木蓮、全体的に幹が少し曲がって成長しています。
風の影響?それとも・・・
育て主に似て、ちょっと臍曲がりのようです。

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