水目桜の表札 

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叩き鑿だけでなく、彫刻刀も持つようになってから、仕事の幅が広がるようになりました。

先日は、ご注文いただいていた表札を作り(彫り)ました。
今までにもお店や公共施設の看板、神社の鳥居の表札(看板?)などを彫ったことはあるのですが、個人宅のものは初めてです。

その家の顔となるわけですから、一彫り一彫りかなり緊張しながら慎重に鑿を進めました。

自分としては彫り上がりに満足していますが、お届けするまでまだまだ気は抜けませんね。

ここで、ひとつ豆知識。

一般的に表札と棺桶は面を取らないとされています。
何故でしょう?

答えは簡単。その人(家)の面を潰すことになるからです。

棺桶のことはわかりませんが、実際のところ、表札の場合は面を取っているものが多いものですが…

今回お作りした表札は水目桜というかなり堅い木を使ったのですが、そのままだと手を切ってしまいそうな位鋭い仕上がりになってしまうので、怪我をしないよう分かるか分からないかぐらいの面をお取りました。

お客様の面への影響…? 大丈夫、ないです。


  
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