霧島の秋No.6「番外編・山登りのマナー」
木望峰さんのブログ「山歩き日記」に気になる記事がありました。
-----------------------
「山に登ってくる」
ただそれだけの会話で山に出かける。
そして何かのトラブルでその日の内に帰れない。
家族は心配して、警察に連絡。
はたして警察の対応は?
警察も動き様がない。
どこで遭難したか?
場所が判らないことには、地元消防も警察も対応が出来ない。
経験から、夜間はどこも動かない。
日に日に気温が下がってくる。
道迷いの遭難は仕方がない。
ただ、何処の山に登るかだけははっきりと、しておくべきです。(何処から登るかも)
-----------------------------------------------------------------------
「山を舐めたらいけない!」
小さい頃から父にそう聞かされて育った私には、山に入る際の小さな決め事があります。
それは、人様に迷惑を掛けないこと。
どんなに慣れた山でも事故が起きたりするものですが、
そのときの体調や自分の体力に合った山を選んで登るよう心掛けています。
先日、熊本北部の市房山に登ったときのこと。
「紅葉の写真が撮りたくて、脚を怪我してるけど病院抜け出して来たんだ。
でも下りれるかわからないな。
この前韓国登ったときみたいにヘリ呼ばないとだめかな。」
そんなことを少し自慢げに話すおじさんと頂上で一緒になりました。
市房山自体、体力的にも簡単に登れる山ではないので、その話が本当か嘘かはわかりませんが、私たちの頭は「?」でいっぱいになりました。
自力で下りれないとわかっているのなら登らなければいいのに。
いい写真を撮りたいのはわかるけど、人様に迷惑掛けてまでなぜ?
なんだか解消できないモヤモヤに包まれ、暫し考えてしまった出来事でした。
それから、大浪池付近でよく見かける光景。
先日のこと。
湖畔にいた青年。
9月半ばだというのに、半袖半ズボン、ビーチサンダルで登っていました。
ここはビーチ・リゾートかい?
更には、ハイヒールを履いて登って来たご婦人。
ここは銀座かい?
それにしても、ご一緒のご主人は何で止めなかったのでしょう?
分かることはただひとつ、あのハイヒールは間違いなく使い物にならなくなったことだけ。
いずれにしても、無事に下山できたことを祈るばかりです。
自分で言うのもなんですが、私は傍から見たら本当に山登りするの?という感じの痩せっぽちです。
でも、自分に何かあったら応急処置をするだけのキットは持って登りますし、
もし一緒に登っている主人に何かあったら担いで下りる覚悟も準備もできています。
慣れた山に入るときでも、余分な行動食とライトなども備えることも忘れません。
ただ、ひとつ大切なことを忘れていました。
それは連絡と報告です。
一人で山に入るときは「どこから、どこへ。何時ごろ下山の予定。」と、事細かく主人に連絡するのですが、二人で登るときは誰にも教えずに入っていることに気が付きました。
何もないとは限らないのが山登り。
初めての山や険しい山に入るときは登山名簿に記入するものの、自分のマナー不足を痛感することになった木望峰さんの記事でした。

私たちは二人だけの家族なのですが、
せめて友人には事前にメール位するべきなのかもしれません。
何かあってからでは遅いですからね。
皆さんも、山に入る時は
「ホウレンソウ(報告、連絡、相談)」を忘れないようにしましょう!
- [2006/11/15 08:42]
- 霧島のこと |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- | HOME |





