ココア色の掛時計 

20061102113900.jpg先日、8月に水楢の座卓を納めたお客様のお宅へ掛時計をお届けして来ました。

今回は水楢ではなく、部屋の雰囲気を優しく包むようなココア色の、しっとり優しい風合いを持った紅椨(ベニタブ)を使いました。
文字盤はノスタルジーを感じるような可愛らしい数字を彫ってあります。
そして、四隅には黒色をした材の埋め木をアクセントに入れました。

ゆっくりと流れる時間を楽しんでいただけたら・・・そんな想いを込めてお作りした掛時計です。

ところで・・・
椨にも、二種類があることをご存知ですか?
実は、木肌の色から白椨と紅椨に分けることができるのです。
ただ、樹皮からその二つを区別をすることはできず、材木商の方でも実際に木を割ってみないことには分からないとか・・・。

鹿児島県内では大隈半島側で採れる材が銘木として市場にも並びますが、紅椨の方は滅多に出てこない、結構貴重な木材になってきています。
銘木とは行かないまでも、かなりの高値で売られる材のひとつです。

霧島の山でも時折見かけますが、大人が三人、やっと手を回せる程の幹を持つ、大木になる樹としても有名です。

工房の近くでは、丸尾の滝を過ぎたところにある鹿児島の秘湯<湯之谷温泉>の入り口右側で見ることができますので、お近くにいらした際はご覧になってみてくださいね。



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居心地が良さから、
二時間もお喋りを楽しんでしまった私たち。
とってもチャーミングな奥様(左)のお話も面白く、
ついつい長居をしてしまいました。

今度はご主人も一緒に、
お喋りに花を咲かせましょうね!



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