植木鉢と紅葉 

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工房の前には紅葉の並木通りがあります。
この時期になると、こぼれ種から芽を出した可愛らしい紅葉たちがあちらこちらにお目見えします。

先日、主人が水目桜で作った小さい植木鉢をプレゼントしてくれました。
器を挽いていると、木取りの時にはわからなかった割れや腐りが内側に入っていることがあります。
この植木鉢は、そんな器のいわば再利用からできたもの。

迷わず植えたのはこの紅葉の苗。さながら盆栽のようです。
(眞)「でも、木の植木鉢じゃ、水あげたり、日向に置いたりできないんじゃない?」
(慎)「いんじゃない、朽ちていっても。木にとっては本望かもよ。自然に還るってことよ。」

それもそうね…と素敵な鉢を見つめながら思ったりする今日この頃です。

明かり 

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先日、展示室の明かりを変えました。

味気なかった蛍光灯から、優しい光を放つ電球へ。
シェードも木を挽いてオリジナルのものを作りました。

同じ明かりから、昼間は柔らかな光、夜は温かな光を感じることができます。
照明を変えるだけで、全く違う空間になるから不思議ですね。
以前にも増して心地良い、ゆったりとした時間が流れているようです。

ありがとうございました 

今日、鹿児島空港で開催していた個展を無事終えることができました。

思い掛けない出会いの中で得た刺激や感性、そして新しい自分自身の発見・・・
とても意味のある二週間を過ごすことができました。
ここで得たものを大切に、また前へ進んで行きたいと思っています。

個展を応援してくださった空港関係の方々、メディアの方々、
そして会場にいらしてくださった皆さま、ありがとうございました。

個展始まりました 

鹿児島空港での個展が先月31日から始まりました。
場所柄通常のギャラリーと違い、偶然の出会いがとても多く、毎日沢山の刺激をいただいています。

個展としては初出展の木の器。
きっと木のぬくもりが手からふわりと伝わったのでしょう。
手にした瞬間から笑みがこぼれ、暫くそこを離れない方もいらっしゃいます。

歌姫や笛吹き猫、笑む少女たち、そして優しい顔のお地蔵様…
木彫を見た方々からは心癒されるとの感想をいただいています。
計算してできた形ではなく、内から生まれてきた形だけに、とても嬉しい反応です。

個展は4月13日まで行っていますので、機会がありましたらいらしてくださいませ。
作り手の私たちも会場におりますので、いろいろなお話もできるかと思います。